スクワット
まずは、自宅でできるトレーニングといえば「スクワット」です。スクワットは、太ももやお尻を鍛えることができます。正しいフォームで行うことが大切です。立っている状態から、両足を肩幅程度に広げ、お尻を後ろに引いて、腰を下ろします。膝が90度になったら、立ち上がるようにして行います。10回を1セットとして、3セット行いましょう。
腕立て伏せ
続いて、「腕立て伏せ」です。腕立て伏せは、胸や上腕三頭筋を鍛えることができます。背筋を伸ばして、腕を肩幅程度に開いて、手のひらを肩の下に置きます。肘を曲げて胸を床に近づけ、息を吐きながら、力を込めて上半身を起こします。10回を1セットとして、3セット行いましょう。
クランチ
また、「腹筋」も自宅でできるトレーニングの代表的なものです。仰向けに寝て、膝を曲げます。両手を頭の後ろに組んで、上半身を起こします。10回を1セットとして、3セット行いましょう。
バーピー
次に、「バーピー」です。バーピーは、全身を使ったトレーニングです。立っている状態から、腕を上げ、しゃがみ込んで、脚を後ろに伸ばします。そのまま腕を支えて、胸を床につけます。脚を前に引き寄せ、ジャンプして立ち上がります。10回を1セットとして、3セット行いましょう。ダンベルカール
次に、「ダンベルカール」です。ダンベルカールは、上腕二頭筋を鍛えることができます。ダンベルを両手に持ち、肘を曲げて腕を上げます。肘が90度になったら、ゆっくりと下ろします。10回を1セットとして、3セット行いましょう。
プランク
また、「プランク」もおすすめです。腹筋や背筋を鍛えることができます。腕立て伏せのような姿勢で、肘を曲げて腕を下ろします。背中をまっすぐに保ち、息を吸いながら、数秒間キープします。10秒を1セットとして、3セット行いましょう。
ジャンプスクワット
次に、「ジャンプスクワット」です。スクワットとジャンプを組み合わせたトレーニングで、全身を鍛えることができます。スクワットだけよりも運動量が増えるため、より多くのカロリーを消費することができます。また、有酸素運動効果により、エネルギー代謝を促進させることもできます。やり方としては、立っている状態から、スクワットを行い、ジャンプします。10回を1セットとして、3セット行いましょう。
バイシクルクランチ
最後に、「バイシクルクランチ」です。腹筋を鍛えることができます。仰向けに寝て、膝を曲げます。手を後頭部に置き、左膝と右肘をくっつけ、その後に右膝と左肘をくっつけます。交互に行い、10回を1セットとして、3セット行いましょう。以上が、ダイエット初心者が今すぐ始めるべき自宅でできるトレーニング10選です。これらのトレーニングを組み合わせることで、全身を効率的に鍛えることができます。ただし、無理をしてトレーニングをすると、怪我の原因になるため、無理なく自分のペースで行いましょう。